
夏野菜
4月は生姜の植え付けで忙しい時期ですが、かまんの生産者たちはそれぞれが、生姜以外の作物も栽培しており、ちょうど4~5月にかけて夏野菜の準備でも忙しくなります。
夏野菜といっても、トマトやキュウリ、ピーマンなど、いろいろありますが、かまん生産者の多くが栽培している野菜が「カボチャ」です。
「え?カボチャって夏なの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。昔からカボチャは冬至に食べると体によいと良く言われますが、これはカボチャの保存性が高いため、冬に食べていたことに因るようです。(諸説あり)
地域によっては、夏に種まきして冬前に収穫する方法もありますが、四万十町では3~4月頃に種まきして夏に収穫する作型が多いようです。
ということで、私もカボチャを栽培しています。

まだ小さいですが、順調に行けばこれからぐんぐん育って、収穫は7~8月頃と思います。
(神林)
2022年の生姜植え付けが始まりました。
ここ四万十町では4月が生姜植え付けの時期です。
桜が満開になる頃からスタートしている農家もいらっしゃるようですが、4月上旬から植え付けを開始している農家が多いようです。


かまんの生姜生産者も四万十町内の各地で生姜の植え付けを開始しました。作業は順調に進んでいるようです。
今年も美味しい生姜をお届けできるよう、秋の収穫までしっかり栽培管理していきたいと思います。
(神林)
2021年最後の定例会が終了
かまんでは、定期的にメンバーが事務所で集まって、野菜宅配便の内容を決めたり、栽培に関することや、出荷に関すること、農業に関するトピックの共有など、さまざまな議題を話し合っています。
先日、今年最後の定例会が終了し、今年のかまんの活動を振り返りつつ、次年度に向けた展望についても活発な意見が出されました。
今年1年間、ありがとうございました。来年もよろしくお願い致します。
来年はホームページでの情報発信をもっとがんばります!
(神林)
研修生の受け入れを行いました。
かまんでは随時、新規就農希望者のサポートを行っていますが、今年は、かまんのホームページから就農相談の連絡があり、短期間の研修受け入れを行いました。
事務所内での相談はもちろんのこと、 畑作業をしながらの相談など、公的機関の相談窓口とは違った、現役農家ならではサポートができたと思います。
興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さい。
今年の生姜収穫は無事終了しました!
10月後半から11月上旬にかけて、生姜の収穫を行いました。
今年も晴天に恵まれ、ほぼ計画どおりに生姜収穫は完了しました。
また、多くの方にお手伝いに来て頂きました。ありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。
取引先のお客さまや宅配の方々には、順次、今年収穫した新しい生姜に切り替わっていきますので、新しい生姜の香りをお楽しみください。
写真がなくてすいません・・・。
生姜圃場の現地検討会を行いました。
例年8月頃、かまんの生姜生産者全員の圃場を巡回して、生育状況などを相互に確認する会を開催しています。
今年はどの生産者も生育がとても良好で、巡回が終わった後の軽い打ち上げでも栽培方法に関する情報交換が行われました。

総会を開催しました。
先日、かまん役員や会員が集まって、総会を開催しました。
総会では、昨年度の事業報告や財務諸表の確認、今年度の事業計画や予算について審議を行いました。

コロナ禍なので、マスク着用、手指の消毒、密にならないよう席は一つ飛ばし、換気を行いながら、滞りなく終了しました。
が、経理・事務担当としてはこの後、税務署や役場に各種書類を提出したり、銀行に行って税金を納付したり、県のNPO担当に報告したりなどなど、やることはまだあるのです。
もうひと踏ん張り、がんばります!
(神林)
2021年もよろしくお願い致します。
年が明けてしばらく経ちました。全国各地で豪雪のニュースがあり、大変な冬を迎えていますが、四万十町では少量の積雪はあったものの、全体的には暖冬傾向のような気がします。
そして、かまんの野菜宅配便は、すっかり冬採れ野菜になっています。
白菜、ブロッコリー、菜花、大根、カブ、ニンジンその他いろいろ。

寒さにあたった野菜は甘みを増して、より美味しくなっていると思います。
ご興味のある方は、是非お試し下さい!
(神林)
2020年の生姜収穫が無事に終わりました。
いろいろと大変な2020年ですが、生姜収穫についてはいつもと変わらず、例年どおり10月後半から11月にかけて実施し、無事に終えることが出来ました。

多くの方々に手伝って頂いたこと、天候に恵まれたことから、当初計画していた収穫日数よりも少し早めに終えることが出来ました。手伝って頂いた方々、とても感謝しております。ありがとうございました。
(後日、かまんの生姜打ち上げパーティーに招待させて頂きました。)
また、生姜の出来具合については、栽培者による出来、不出来の差はありますが、全体として良かった年だったのではないでしょうか。

そして生姜収穫を終えたのも束の間、すぐに来年の生姜植え付けのために畑の準備が始まります。
なお、 だいぶ先になりますが、来年の生姜収穫を手伝ってみたい方、あるいは、 四万十町で生姜栽培(有機栽培)をしてみたい方など、いろいろと相談を受け付けています。お気軽にお声がけ下さい。
(神林)
最近のかまん野菜宅配便の様子
こちらは8月下旬の野菜宅配便の様子です。
空心菜、ミニトマト、ミニカボチャなどなど、夏っぽいラインナップです。

次は9月下旬の様子。箱の中身を撮影するのをうっかり忘れてしまったのですが、8月と同様、夏野菜中心のラインナップでした。ちなみに、箱から飛び出ているのはニラです。

農家にとって8~9月は秋冬野菜の種まきや植え付けで忙しくなる時期ですが、それらが収穫できるのはもう少し先になります。
野菜宅配便の会員の皆様、今しばらく夏野菜の余韻を楽しみつつ、グラデーションのように秋冬野菜へ徐々に移り変わっていく様子をお楽しみ頂ければと思います。
(神林)