農繁期真っ盛り

農繁期だから・・・、という訳ではないのですが、久しぶりの更新になってしまいました。

桜の時期はとっくに過ぎていますが、まずは四万十川沿いの桜の写真です。

桜と沈下橋(大正付近)

桜の咲く時期と農作業の忙しい時期は重なってしまうのですが、なんとか今年は窪川から十和に至る四万十川沿い(国道沿い)の桜をドライブしながら堪能することができました。

さて、現在はと言うと、生姜生産者が多い四万十町では生姜の植え付けの真っ最中。実は米どころの四万十町では田植えの準備も各地で進んでいて、水を入れた田んぼに太陽の光が反射しています。道行くお遍路さんの人数も多くなってきたり、真新しいランドセルを背負った子供達の姿など、いろいろなものが動き始めたのを感じる時期です。

そんな時期ですが、かまんのメンバーの農作業もほぼ順調に進んでいるようです。

うちの畑の生姜植え付けの様子。

これを書いている日(4月29日)はいわゆる”寒の戻り”でしょうか、雨が降り気温がとても寒い日が少し続いていますが、二十四節気ではちょうど穀雨(こくう)の時期なので作物にとっては恵みの雨でしょうし、農家にとっては少し体を休める日にもなれば良いですね。

(神林)