総会を開催しました。

先日、かまん役員や会員が集まって、総会を開催しました。

総会では、昨年度の事業報告や財務諸表の確認、今年度の事業計画や予算について審議を行いました。

いつになく真剣な様子。

コロナ禍なので、マスク着用、手指の消毒、密にならないよう席は一つ飛ばし、換気を行いながら、滞りなく終了しました。

が、経理・事務担当としてはこの後、税務署や役場に各種書類を提出したり、銀行に行って税金を納付したり、県のNPO担当に報告したりなどなど、やることはまだあるのです。
もうひと踏ん張り、がんばります!

(神林)

2021年もよろしくお願い致します。

年が明けてしばらく経ちました。全国各地で豪雪のニュースがあり、大変な冬を迎えていますが、四万十町では少量の積雪はあったものの、全体的には暖冬傾向のような気がします。
そして、かまんの野菜宅配便は、すっかり冬採れ野菜になっています。

白菜、ブロッコリー、菜花、大根、カブ、ニンジンその他いろいろ。

撮影時は野菜到着待ちだったので、箱の中身はほぼ空でした。

寒さにあたった野菜は甘みを増して、より美味しくなっていると思います。
ご興味のある方は、是非お試し下さい!

(神林)

2020年の生姜収穫が無事に終わりました。

いろいろと大変な2020年ですが、生姜収穫についてはいつもと変わらず、例年どおり10月後半から11月にかけて実施し、無事に終えることが出来ました。

日陰の写真になってしまいましたが、気持ちは明るく楽しく収穫しています!

多くの方々に手伝って頂いたこと、天候に恵まれたことから、当初計画していた収穫日数よりも少し早めに終えることが出来ました。手伝って頂いた方々、とても感謝しております。ありがとうございました。
(後日、かまんの生姜打ち上げパーティーに招待させて頂きました。)

また、生姜の出来具合については、栽培者による出来、不出来の差はありますが、全体として良かった年だったのではないでしょうか。

親生姜から生姜が生えている様子

そして生姜収穫を終えたのも束の間、すぐに来年の生姜植え付けのために畑の準備が始まります。

なお、 だいぶ先になりますが、来年の生姜収穫を手伝ってみたい方、あるいは、 四万十町で生姜栽培(有機栽培)をしてみたい方など、いろいろと相談を受け付けています。お気軽にお声がけ下さい。

(神林)

最近のかまん野菜宅配便の様子

こちらは8月下旬の野菜宅配便の様子です。
空心菜、ミニトマト、ミニカボチャなどなど、夏っぽいラインナップです。

8月20日発送の野菜宅配便

次は9月下旬の様子。箱の中身を撮影するのをうっかり忘れてしまったのですが、8月と同様、夏野菜中心のラインナップでした。ちなみに、箱から飛び出ているのはニラです。

9月22日発送の野菜宅配便

農家にとって8~9月は秋冬野菜の種まきや植え付けで忙しくなる時期ですが、それらが収穫できるのはもう少し先になります。
野菜宅配便の会員の皆様、今しばらく夏野菜の余韻を楽しみつつ、グラデーションのように秋冬野菜へ徐々に移り変わっていく様子をお楽しみ頂ければと思います。

(神林)

生姜の生育状況を確認しました。

昨年に引き続き、今年もかまんの生姜栽培農家全員で、各自の圃場巡回を行い、栽培の様子や生育状況などを確認しました。

圃場視察の様子

今年の気候は、梅雨の長雨が明けた後は日照り続きという、やや極端な気候で、作物の生育にとっては過酷だったと思いますが、幸い、かまんの生産者の生姜は、生産者ごとの生育状況にバラつきはあるものの、全体的には大きな問題もなく無事に10月後半からの一斉収穫を迎えられそうな様子が確認できました。

(神林)

梅雨明け間近??

記録的な豪雨&長雨から一転して、ここ数日はとても暑い日が続いている四万十町です。
長雨と猛暑という、いずれにせよ農家には厳しい日が続いているわけですが、最近は、空調服(服に扇風機が付いているもの)を着て暑い時間帯の作業に対処している方々もお見掛けします。(興味津々!)

そんなこの時期、世の中はお中元の時期ですが、かまんでは毎月の野菜宅配に加えて、毎年7月はお中元としての野菜宅配を行っています。先日は、その出荷日でした。(同様に、12月はお歳暮用の出荷もあります。)

熨斗に隠れて見えませんが、この時期の四万十の旬がいろいろ入ってます。

こちらはお中元から数日後のいつもの野菜宅配便の様子です。

トウモロコシ、夏葉物の代表格とも言える空心菜や万願寺とうがらしも見えますね。全て旬の野菜なので発送日ごとに内容は変わります。
旬の野菜は美味しくて栄養価も高く体にいいと聞きます。かまんの夏野菜を食べて暑い夏を乗り切って頂ければ幸いです。

(神林)

野菜宅配便出荷日

先日は6月最初の”かまんの野菜宅配便”の出荷日でした。
(野菜宅配便は月に2回、出荷日があります。)

この日は雨模様で畑作業が難しい日だったこともあり、かまんメンバーの農家が大勢、事務所に集まって、みんなで出荷作業を行いました。

季節の野菜が入っています。

この日の出荷品目として、少し(かなり?)珍しい野菜を1品、入れさせて頂きました。

栽培した私自身、収穫するまで食べたことが無かったので、今回の出荷前にしっかり味見させて頂きました。
「食感が良くてクセが無く、中華や和食、イタリアンなどいろいろな料理に使えそう。」というのが第一印象です。
単なる珍しさだけを狙っているわけではなく、あまり知られていないけれど美味しい野菜の栽培に力を入れているのですが、これはアリだと思いました。


この野菜を受け取った方はどのように調理したら良いか迷ってしまうはずなので、ネットで探したレシピを参考に調理方法例の文書を作成して同梱しましたが、どのように調理したかなど感想を頂けるのが楽しみです。

で、その野菜は何かというとコレです。

”茎レタス”です。
レタスという名前が付いていますが、主に茎の部分を食べる野菜で、外皮をピーラーなどで剥いて食べます。(もちろん、葉っぱも食べられます。)
ちなみに、この茎レタスを乾燥させたものは、”山くらげ”と呼ばれているようです。

(神林)

農繁期

4~5月あたりは生姜やお米をはじめ、各種野菜の種まきや定植作業がたくさんあるため農繁期と言われています。

新型コロナウィルスの影響で企業活動や社会活動の見直しが行われていますが、今のところ、農作業に関しては例年通りの様子が伺えます。すなわち、農家は皆さん、とても忙しそうです。

NPO法人かまんでは、例年5月に開催していた関係各位との交流会の中止を余儀なくされたり、4月の定例会(オフラインでの会合)を行わず、ネットを活用した情報交換に変更するなど、いくらかの影響は受けていますが、生姜出荷や野菜宅配便に関しては通常モードで動いています。

野菜宅配便では、玉ねぎ、じゃがいも、ニンニク、エンドウなど旬の野菜が入るようになってきました。購入をご希望の方は、お気軽にお問合せ下さい。

(神林)

桜満開

四万十町では桜が見ごろになっています。

かまん事務所前の桜も満開です。(この日は雨だったので少し散り始めていましたが…。)

四万十川沿いの道路には桜の木がたくさんあって、ドライブするととても気持ちが良いですよ。

こんな感じです。この写真は大正付近。

(神林)